ベースカーの運用法

ベースカーとは †

レベル40になると解放される拠点要素です。最初は破損している各施設を修復、強化し、生産した部品を使って技術を研究することで、
遠征での成功率や、クエストでの取得金額、経験値増加、全てのユニットの性能の向上等々の様々な効果を得ることができます。
また配置するパイロットのタイプによって生産ボーナスを得ることができます。生産活動を行うたび、パイロットは活力を消耗します。
施設の生産維持に電力、水、食物を消費します。どれかが尽きるとベースカー全体の生産活動が停止するので注意。
一つの目標として挙げられるのは、特急昇進証が生産できるようになるブリッジLv9、高級工場Lv4です。

ベースカーの流れ †

基礎資源生産 → パーツ生産 → 各施設レベルアップ → パーツ増産 → サイエンスコア生産 → 研究開発

それぞれの施設に人員を配置することで施設の効果が上がりますが、時間に応じて疲労するため、適度に入れ替え、寮で休息させましょう。
なお活力がない場合でも、スキルは発動しなくなりますが施設自体は稼働するため、面倒くさい場合は人員に関してはそのまま放置でもいいです。

ベースカーでやること †

• 基本資源（電力、食料、水）の回収
• 工場で基本資源を消費して3種のパーツを生産
• 工場で3種のパーツを消費して維持装置、駆動装置を生産
• 維持装置、駆動装置を消費して、施設をレベルアップ
• 研究室で3種のパーツを消費して、モジュールとサイエンスコアを取得
• モジュールとサイエンスコアを消費して、科学技術研究ツリーの解放

生産室の強化と改造について †

基本的な強化、改造段階と素材 †

ブリッジ、水源室を除いたそれぞれの生産室はLv5まで強化した後、改造を行う必要があります。
改造後は名称の頭に高級がつきます。水源室のみ改造が二段階設けられています。
改造を行うとLv1に戻りますが、生産機能は低下しません。

ブリッジ、寮を除いた各生産室は下記ルールに従います。

強化には高級維持装置、改造には磁気駆動装置をしますが、これらは工場での生産になります。
必要になるのは超加圧鋼管、ナノ合成糸、復元ゲルです。これらも工場でそれぞれ水、電力、食物からの生産になります。
資源の消費量に関して、資源を生産する3室は対応した資源の維持費は半分になります（たとえば高級食料室レベル5の場合、食料のみ1時間で250、他2つは500）。

ブリッジ †

ブリッジに改造はありませんが、他生産室と異なり求められる高級維持装置の桁が違います。
ですがブリッジのLvが他生産室のLv解放条件になっている為、優先的な強化が推奨です。
また資源の最大ストック数の増加および科学技術研究のLv上限解放の条件にもなっています。

各ルームの詳細 †

ここからはその内容および各Lvでの性能について触れていきます

電力室、水源室、食料室 †

ベースカーの維持に必要な資源 電力、水、食物を生産するルームとなります。
また工場、研究室でのアイテム作成でも資源を素材として使用します。
維持で資源が枯渇し、ベースカーが停止する場合はこれらの生産室のLvやパイロット配置を確認しましょう。

有効なパイロットタイプ

各Lvの資源生産とストック

研究室 †

工場や回収室で獲得した基本素材と食料・水・電力を消費して科学技術研究に用いるサイエンスコアを獲得します。
鋭化テクノロジーコアはどの研究でも低確率で入手でき、レベルアップで確率が上がります（高級5で体感7割ほど）。
科学技術研究を進めることでパイロットや機体の強化などが出来ます。
レベルアップするとサイエンスコアの獲得量に比例して消費資源も増加します。

回収室 †

情報室で獲得した物資を分解して通常開発パーツやコイン、資源を獲得します。
レベルアップすることで獲得量だけが増加していくので、上げきった後でのコインの回収（各種ダイヤの分解）が主目的となります。
コインは所要時間「1時間」ごとに「5,000コイン」獲得となるので、フル回転させた場合、「120,000コイン/24時間」の獲得が可能です。
それまでは強化順の関係で不足しがちな食料と水の回収をするといいでしょう。

情報室 †

人員を配置することでランダムな資源と好感度アイテム、回収室で用いる物資（ダイヤを含む）を獲得できます。
また、工場で生産する貴金属ボックス・部品ユニットの素材である耀金合金・光沢液体もランダムで獲得します。
レベルアップすることで資源の量が増加します（好感度アイテムのレア度に関しては不明）。また、基本素材も低確率で入手できるようになります（高級2から確認）。
金策目的でベースカーを運営する場合、回収室で使用するダイヤと貴金属ボックスの作成に必要な耀金合金の確保に関わるので、優先的に強化をした方が良いルーム。
オーバーロードチップによる加速も可能なので、必要に応じて使用も検討したい。

工場 †

基本素材や建築材料、パーツやコインを獲得できる物資やR以上の昇進証を生産します。
基本素材や建築材料はブリッジを始めとした各施設の強化に大量に必要なため、優先的な強化が推奨されます。
レベルを上げることで生産可能な物資が増えます。また、基礎素材をまとめて生産できるようになり、高級維持装置は生産効率が上がります。

基本素材→超加圧鋼管、ナノ合成糸、復元ゲル
建築材料→高級維持装置、磁気駆動装置
コイン獲得→各種貴金属ボックス（小型：10,000コイン/1時間、中型：20,000コイン/2時間、大型：50,000コイン/3時間）
大型が製造できる場合、最大で400,000コイン/24時間の獲得が可能、それ以外は240,000コイン/24時間の獲得。

寮 †

ルームで消費したパイロットの活力を回復します。
改造前は配属数が増加し、改造後は活力回復量が増加します。
6部屋ありそれぞれの強化段階は独立しています。
強化資材に関しては他のルームと同様ですが、配属可能パイロット数や資源消費数が異なります。
寮以外の各ルームの配置数が最大で21なので全部を強化する意味は薄いでしょう。
寮Lv4を5部屋で20人配置可能となるので、残りの部屋は初期状態で合計21人配置可能。
また、高級寮に改造する事で、活力の回復速度が上がるものの、基本的に通常の寮で回復は十分間に合う為、高級寮にする意味はあまりない。
（強化と改造を抑える事で、資源消費を抑える効果が見込めるため、無駄に高級寮にしない方がよい当然Lvを下げることはできない）
一応、高級寮3まで強化すれば、活力全快に必要な時間が1時間短くなるが、余程の事が無ければ回復が間に合わない事は無い為、高級寮への改造は好みと拘りの領分と言える。

有効なパイロットタイプ　なし

ベースカーの施設一覧
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天性と後方スキルについて †

• 全てのキャラには知恵・製造・敏速・体質・感情の5種類の天性を持っている。
  天性を確認するには、パイロットからキャラを選択し、左側に小さく縦に並んでる項目の一番下を選ぶことで確認可能。
  また、ベースカー内の団員一覧で各キャラにある詳細を選ぶことで、直接天性を確認する画面に移行できる。
  この天性は、初期は全員Eからスタートし、S+で上限となる。

• 天性を育成すると、E+、C、B+、A+、S+の段階で後方スキルというものを取得できる。
  この後方スキルは、主にベースカーにおいて役立つ他、遠征にも効果がある。
  通常の戦闘に出してもこれらの天性は育成されない。天性を育成するには、遠征に出すか、ベースカーでの活動が必要になる。
  遠征の場合、遠征の報酬内にどの天性の経験値をもらえるかが記載されているので、その遠征に出して戻ってくると天性の経験値を得られる。
  ベースカーの場合、ベースカーの施設にそれぞれ設定されている必要天性と同じ種類の天性の経験値をもらうことができる。
  また、各キャラにはそれぞれ得意な天性が一つ設定されており、ベースカーの各施設の要求天性と一致するキャラを置くと、追加で天性経験値をもらうことができる。
  要求天性と得意天性の一致の場合、獲得経験値は1.2倍になる。
  あくまで追加経験値が貰えるだけなので、一致させなくても仕事はするし、経験値は貰うことができる。
  ただし、経験値やバフ効果をもらうには気力が必要。

• 獲得経験値は、仕事完了のタイミングで気力消費と引き換えで行われる。
  このうち、電源室、水源室、食糧庫は生産サイクル1回（5分）で10の活力消費と経験値。
  研究室、回収室、情報室、工場はタスク完了ごとに獲得。1時間のタスクで100の活力消費と経験値。
  この際、タスク完了に必要な気力を持っていないと、気力が消費できず、バフ効果もなければ経験値も得られず、気力消費もしない。
  • 例として、高級工場Lv5の場合、高級維持装置は10個生産を10時間で行うが、この際、気力を1000消費する（パイロットの気力は一律1000が上限）。
    その為、気力が1000ないキャラを入れてもバフ効果は一切発揮されず、気力は消費されず、経験値も一切得られない。
    同時に、気力1000の条件さえ達成していれば、途中から追加してもバフ効果は発揮されるし、経験値も満額得られるし、気力は全て消費される。

• 純粋な放置では電源室、水源室、食糧庫の効果が大きい（1時間で120の経験値）。
  他の施設はオーバーロードでタスク完了を早めることで高速で獲得経験値を増やせる。

• 後方スキルはまず、各キャラ固有の個人スキルがある。
  そして、残りの5種にスキルがあるため、合計で6個まで習得できる。
  ただし、その中で効果を発揮するのは4つまで。他は効果を発揮しない。
  これらは習得順で埋まっていくので、効率よく習得させれば問題ないが、気付いたら欲しいスキルが非アクティブである場合がある。
  この場合、遠征の大成功の際に得られる「基本操作手本」という赤い本のようなアイテムを消費することで、スキルの入れ替えなどを行うことができる。

• ゲームをある程度進めた場合、工場の後方スキルで一番気になる「特級昇進証」作成時の後方スキル(時短や個数アップなど)は残念ながら存在しない
  昇進表作成時はイブリン1人でも大丈夫である

キャラの持っている後方スキル一覧 †

後方スキル一覧ページへ。

優先したい特性や微妙な特性は以下参照※編集者の主観です

科学技術研究 †

サイエンスコア,～重合モジュール,鋭化テクノロジーコアを消費してステータスなどを上昇させます
戦闘部分を先に上げるか,施設部分を先に上げるかは団長次第です
入手数が限られるため長期間のコンテンツとなります

なおサイエンスコアや重合モジュールは最終的にはかなり余り、鋭化テクノロジーコア待ちになります
鋭化テクノロジーコアは基本的にオーバーロードチップなど用いてとにかく数を回して手に入れるほかありません

汎用 †

戦闘準備 †

施設 †

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