職業について

職業について †

本作にはキャラに対し、6つの職業が設定されています。

守護、格闘、射撃、炸裂、狙撃、爆撃です。
職業の特徴は、属性、スキル、およびキャラの役割に反映されます。

分類 †

格闘 †

その名の通り、前衛での格闘戦を得意とするアタッカー向きの職業。
大別すると、「突撃」精通の軽型格闘と「強襲」精通の重型格闘に二分される。
軽型格闘は機動力と回避力、手数に優れ、真っ先に敵陣に突っ込んで行く戦闘の花形とも言える職業だろう。
代表的なパイロットは「イブリン」や「タイシア・グラフト」が挙がる。
対する重型格闘は機動力こそ軽型には劣るものの耐久力や対衝撃性能、一撃の重さと衝撃力に優れ、
敵の攻撃に耐えつつ敵群を押し戻し、中衛以降の安全確保と敵撃破を両立するややいぶし銀的な職業と言える。
代表的なパイロットは「九条綾」や「ゼロ」が挙がる。

守護 †

ざっくり言うとタンクに相当する前衛職だが、
ヘイトコントロールスキルを持つパイロットが少ない為、
もっぱら、持ち前の耐久力の高さで格闘と共に前線に切り込み、
攻撃しながら精通武器の「貫通耐性」によって敵の射撃を後衛に届かないようにするのが役割な少し分かり辛い職業であり、
2023年8月現在で唯一ネイティブＵＲの存在しない職業である。
序盤はアタッカーとしてもそれなりに活躍してくれるが、
ある程度育った後はスキルによるダメージ減少効果を主目的として採用する事になるだろう。
大別すると「片手」精通の中型守護と「防壁」精通の重型守護に二分される。
前者は防衛能力こそ低めなものの、比較的機動力と攻撃性能に優れている傾向にあり、
序盤では重宝するパイロットと言える。
代表的なパイロットは「ロクサーヌ」「エスメラルダ」が挙がる。
対する重型守護は正にタンクと呼べる高い貫通耐性と耐久力で前に出て、
真っ先に敵に撃たれて、それ以上攻撃を先に進ませない事を目的とした職業であるが、
流石に格闘、狙撃の高貫通力は防ぎ切れないので、完全に攻撃を受け止め切れる訳では無い事には注意が必要。
代表的なパイロットは「ソルヴェイグ」や「レベリカ」が挙がる。

射撃 †

全体的に射撃レートの高い銃撃による単体への集中攻撃を得意とする中衛のアタッカー向け職業。
大別すると「突進」精通の軽型射撃と「マシンガン」精通の中型射撃に二分される。
軽型射撃は機動力に優れ、格闘の様に敵陣に突っ込むインファイトを得意とするが、
突進武器の傾向としてリロードが多く、マシンガン程のレートが無いのが悩みの種。
代表的なパイロットは「α-16」と「リー」が挙がる。
対する中型射撃はマシンガン武器の傾向として大容量マガジンと高い射撃レートを併せ持つ為、
中距離からの火力支援に向いた特性の職業と言える。
代表的なパイロットは「ヴァイオレット」と「ルビー」が挙がる。

炸裂 †

射撃と対を為す中衛職ではあるが、精通武器の「火砲」武器が小範囲攻撃能力以外の性能が控えめな上に、
攻撃的なスキル構成のパイロットが少なく、
主にスキルによるサポート目的で起用される職業。
代表的なパイロットは「PN26イーレヒース」と「ナコトリス」が挙がる。
サポーターとしては「スノーウィ」も代表格と呼べる。

狙撃 †

「狙撃」武器精通を持つ後衛アタッカー職業。
サービス開始後しばらくは専用機持ちも少なく、余り評価されていない職業だったが、
守護すら貫く高い貫通性能と圧倒的な弾速、高威力なスキルを持つパイロットが追加された為、
強力な専用機持ちが集中する花形職業と呼べる状態にあるが、
その反面、専用機無しでは微妙な職業でもある。
代表的なパイロットは「ヴェロニカ」と「リリアン」が挙がる。

爆撃 †

「投射」武器に対する精通を持つ後衛アタッカー職業。
他の武器と違い一切動かずに画面上の好きな位置へ攻撃することが出来、攻撃範囲に優れる武器が多い。
雑魚殲滅に対し無類の強さを誇るが、反面、攻撃速度やリロードが遅く、マガジン容量も少なく単発式だったりと、他の武器に比べDPSで劣り、高耐久の単体ボス相手には火力役として役に立たない状況になってしまう場面がある。
ただし、範囲攻撃を頻繁に使用するようなボス相手へは範囲外から一方的に攻撃し続けることが出来る点がメリットとなり単独でボスの耐久の殆ど削ってたりすることも有るため、必ずしも役に立たないと言ったことはない。

爆撃の最大の欠点は、オートにすると初期位置からほとんど動かなくなり一番後方で固定砲台になってしまうこと。
敵の爆撃は一番遠距離にいる自軍を狙ってくることが多いため、複数の爆撃攻撃に狙われ続けてしまう上に爆撃に対して回避行動を取らず、また特別耐久が高い職業ではないため、気が付くと耐久が一人だけすごく減っている、という状況になってしまう事が多々ある点。
代表的なパイロットは「クリスティーナ」と「モルガン・へリング」が挙がる。

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